映画鑑賞

今月末に予定していた
JCBホールでのGO!GO!7188のライブが
ベースのアッコの裂孔原性網膜剥離の為に延期
治ってから振替公演を予定しているようなのですが
さてさて・・・
振替公演がホール開催なら
そのまま参加したいと思うのですがねぇ
まぁ
JCBの振替なら狭い箱って事は無いだろうけど
O-EASTあたりだと悩むところですわ



さて
映画を観てきました


「電王&ディケイド」と「GOEMON」


タイムスケジュールが巧い事並んでいまして
電王を観たら10分後にはゴエモンと云う


で感想



まず電王
電王&ディケイドとなっていますが
この話しなら別段、ディケイドが登場しなくても良いんじゃないかと
今、テレビでやっているライダーだからと云う感じで
無理矢理入れ込んだという感じで
さらに
テレビのディケイドを見ていないと
ディケイドが出てきた意味が分からないと云う
まぁ
ディケイド見ていないで、この映画を観に来た人がいるかどーかは微妙ですがね(>ω<)
そして今回は電王役の佐藤健が出ていなく
前回の映画版で出た子供時代の良太郎が電王として出てきまして
まぁ
佐藤健は色々と忙しいから無理はないのでしょうけどね
ゴエモン」の方にも出演していますし
でも
子供の良太郎に変わっていても別段話し的には違和感が無く
ほれ
てれび版電王でも途中でハナが大人から子供に変わっているから
「時間の歪みや歪みの為に」と云う理由で
オールナッシンッグ状態で(* ̄m ̄)


で話し的には
十分面白かったですわ
ディケイドの件は置いといてもね
新フォームの「超・電王」もなかなか格好良かったですしね
ヒロイン役のアッキーナの演技も
仮面ライダーでなら、別段云う事もないですしね(>ω<)



次は「GOEMON」
制作費15億円とか
背景(?)は総CGとか
謳っていましたが
「ふ〜・・・ん」
って感じ


何かねぇ
テレビゲームの良くできたCGムービーを見ている感じ


建物とか背景とか馬とか
「メインの人物以外はCGなんですよ、スゴイでしょ」
と云われても
「そうなんだ、それで、何?」
って感じ
いくらスゴイCGでも
やっぱり人物と重なると違和感が有りすぎ
ここまでCGに拘るなら、どーせならメインの人物もCGで良いじゃん
と思ってしまいますわ


話し的には
別段、つまらなくもないし
途中で席を立とうと思う程でもないのですが
面白いかと訊かれれば
「面白くもないしつまらなくもないし普通」
としか云いようが無く


設定的にぶっ飛んだ映画を期待してみれば
大してぶっ飛んでいなく
歴史的にみて、そんなに声を大にして目くじら立てる程の
変な設定でもなく・・・
三池崇史監督の映画の方が何百倍もぶっ飛んでいるかと
話しは
本能寺の変は光秀と秀吉が仕組んだ事で
この光秀と秀吉の連判状を巡っての家康と三成の争いに
ゴエモンが絡むと云う話しで
うん
全然、可笑しくなく、逆に在り来たりな設定


逆に
この話しなら
CGやら設定とかに奇を衒うことなく
普通に時代劇を撮った方が観客動員数的には成功するんではないかと
時代劇好きな年配者も観に来たであろうし


どーも
なんて云うか
ピンとこない感じの映画


見応えとか見終わった後の充実感は


電王>GOEMON


って感じですかね


あぁでも
造り込み方を加味すれば


GOEMON>CASSHERN


ですよ(>ω<)