閑話

叔父の葬式に会葬して来たのですが


葬式というのは
何となく
1人亡くなると
連々と繋がる感じがしてくるもので


まぁ
自分自身が年を重ねてくれば
必然的に
自分がガキの頃に大人だった方達は
それ相当に歳を召してくる訳で


でも
これで
無くなった方の年齢が
80歳過ぎ、90歳過ぎとなると
何となく大往生な感じにもなるのですが
70歳前後で亡くなられると



こう
人の死に目に会いますと
否応もなく「死」について考えさせられる訳で
さらに
親族として会葬するとなると
「ご遺体」をも目にしますし
「ご遺骨」にも目にしますし


ご遺体として存在していたモノが
モノの30分位で
ご遺骨になるのは



さらに
数分前までは
生者だった人が
数分後には死者というモノになるというのは


いや
こんな
「生きているだけでゴメンなさい」な自分でも
「死生観」を考えずにはいられなくなりますよ




そんな週末ですよ



Nのために

Nのために


小太郎の左腕

小太郎の左腕


を購入
また
読んでいない本が
積み重なっていく・・・