ドラマ

録り溜めていた
三夜連続放送だった
わが家の歴史」を見た


一挙に3夜分見るつもりでいたのですが
ちょいと無理目な量だったので
一話づつ(>ω<)


いや
面白かったですわ(≧∇≦)ノシ


視聴率も
3夜平均20%とかも納得


視聴率もさることながら
なんか無駄にキャストを使っていたのが
バブルの頃を思い出させる感じですか



いつもの
三谷ドラマの常連者を使っていたので
ちょい役的な人達は
友情出演とかかもしれないですがね


いやいや
本当に面白かったですわ


特に
大泉洋の「つるちゃん」が最高


と云うか
真の主人公は「つるちゃん」ではなかったかと云う位


何この
時代時代の出来事に絡んでくる姿勢
帝銀事件の犯人に間違われて、南極のタロジロと関わり
あまつさえケネディ大統領の護衛になるって・・・


もう
スゴ過ぎでしょ(>ω<)


終戦後の日本復興のパワーと歪みが
全体を通しても暗い雰囲気にならずに描いていたのが
何とも「三谷っぽい」感じで


本当に
安心して親子で茶の間で見れるという番組でしたね




それとは対な感じのドラマが
日テレで始まった松雪泰子主演の「Mother」


番組紹介で
一話目のあらすじを読んだだけで
痛い位の暗さに見る気がなかったのですが
見ていた番組のCM中に何気にチャンネルを回したら
もう・・・


丁度
松雪泰子演じる「鈴原奈緒」が
芦田愛菜演じる「怜南」を誘拐する決意をしたシーンで


そのシーンだけで泣いた


多分、残り10分位の所だったのですが
それでも泣けた


って云うか
この子役の芦田愛菜の演技が涙を誘う


最初から見ていたら
どーなっていたか分からない位に
泣いていたかと思われる


でも
暗い
痛い
切ない


何処にも
希望が
ハッピーエンドが見えてこないドラマ


と云うか
最終回は二人が一緒に死を決意するんじゃね・・・と思わずにはいられないかんじ


続きが気になるけど
見る気が起きてこないけど
結局気になって
チャンネル回していて
気づけば泣いている・・・って感じになりそう


現実の世界では暗くて世知辛いので
せめてドラマの中だけでも明るいモノを期待したいのですが
うん・・・